1. それぞれ自己紹介、なぜ日本に来たのか?日本の印象(前と後)
私にはぐうぜんのチャンスがあって、初めて日本に来たのは9歳の時です。
福井県のさばえ市で夏休みを過ごすことになりました。
子供だったから何も考えないで、ただ楽しく学校行ったり、友達と遊んだり、知らないところにお姉さんとぼうけんに行ったりしました。その時は人が優しかったので日本は安全で良いところだなと思いました。
私がメキシコで日本メキシコ学院と言う学校で勉強しました。だから少しは先生たちから日本の文化を聞いたことがありました。
まさか日本で子育てをするとは思わなかった。10年前に結婚して日本に来ました。その時も初めて出会った人達はとても文化的で優しかったです。でも、その人達は私より20歳、30歳年上でした。
子供を生んでから初めて自分と同じ世代の人達と知り合って、考え方のギャップが出てきました。不思議に思ったことがたくさんあって、いろいろと考えるようになりました。
“どこに行ってもよく今の子供が悪いと聞きました。”何が悪い、そして前とは何が違うかと考えるようになりました。
2. 日本の子育てとお国の子育ての違い、日本の子育てでびっくりしたこと
メキシコの平均年齢は21歳です。だから子供がたくさんいるのでそれが一番多きい影響するのではないかと思います。どこ行っても子供がいますから遊ぶ相手は大体いると思います。
お母さんが一人で子供と歩いている時は人から“可愛い子ですね。とか良いですねお散歩に行って、などです。”
日本で私が喜んで一人目の赤ちゃんを乳母車に乗せてお出かけしたりしたときにいつも”大変ですね。“と声をかけてくれたことがよく覚えてます。ほとんどの人が”大変ですね“と声をかけられたので心配になってきました。それで、主人と友達に”私はそんなに顔色が悪いですか。そんなに苦しそうに見えますか“と聞きました。
一人の台湾人の友達は“それは日本人の挨拶の言葉みたいですから気にしなくても良い”とおしえてくれました。
3. しかり方(しつけのしかた)
難しいところですが、日本では周りの人をとても気にするような気がします。
たとえば、お店で買い物してる時に子供が何か欲しがって泣いたり、叫んだりします。
日本では、お母さんが恥ずかしいからそれを買ってあげたりすることが多いと思います。
メキシコは泣いても見てる人のことを気にしないで、買わない方が多いと思います。
それから難しい時は人の助けを求めます。
例えば:私が小さい頃にお母さんと市場に向かって歩いていました。そして、私が疲れたからもう歩かないと言った覚えがあります。お母さんがいくら“歩いて下さい”と言っても私が歩かなかった。そして、通りかかった奥さんに向かってお母さんがこう言いました。
“すみません、あなたは子供を抱っこするのが好きですか。私の娘は歩くのが嫌いだからよかったらあげましょうか。”
そして、その人は“ああ、ちょうどよかった、私には子供がいなくて誰かを抱っこして家に連れて帰りたいと思っていたところです。”
私はそれを聞いてびっくりして、もちろん立ち上がって、走ってお母さんの手を引っ張りました。それから二度と歩かないと言わなくなりました。
もちろん娘をあげるつもりで言ったのではなかったが、そう言う会話を時々聞きます。
日本でそう言う事を言ったら大騒ぎになるのではないかと思います。
4. 子供と一緒に寝る?
それは、それぞれの生活スタイルと経済と関係あると思います。
メキシコではベットで寝るからベットをたくさん置くところがある人はそれぞれ一人で寝たりすると思いますが、そんなにたくさん場所がない場合は子供達と一緒に寝る人もたくさんいます。
私は小さい時からお母さんと寝るのが好きだったからずっと一緒に寝ました。
私の妹とお姉さんは自分たちの部屋が欲しかったから自分たちそれぞれの部屋がありました。
それは別に大きな問題にはなってないと思います。
5. お勉強は?
日本に比べるとメキシコでは勉強する時間が短いです。
学校によって違いますが、4時間から6時間の間学校で勉強します。給食はありませんので皆が家に帰ってご飯を食べます。六時間のところは大体私立の学校で食堂が付いてたり、喫茶店があったりしますのでお弁当を持っていかない子供達はそこで買うことも出来ます。
義務教育は小学校までです。私立の学校は日本と変わらないぐらいとても高いです。
国立は幼稚園から大学まで無料です。だからお金がなくても勉強したい人達は最後まで勉強できます。教科書も国が無料で配ります。
大学入学する為の試験は基本の数学とスペイン語、受かるために心理テストの結果が主です。
学校は7時また8時に始まります。会社やお店は9時過ぎから始まるのでほとんどの場合はお父さんが子供達を学校に送ってから仕事に行きますので道がとても込みます。早くから仕事に行かないといけない人達の場合はお母さんが子供達を送ってから買い物に行ったりします。だから町は朝早くからとてもにぎやかです。
塾はあまりありません。次の学年に上がる為の成績がない時に行く人もいます。でも、ほとんどの人は成績が悪くても行かないで次ぎの年にもう一回同じ学年で勉強します。
この前娘に、“ママ、授業中って何…”と聞かれました。私が“クラスの途中とか勉強の間と言う事です”。と言ったら、娘が“そうでしょう。じゃどうしてーーちゃんが高校の授業中で寝ると言った?それはおかしくない?”と聞かれました。
メキシコでは、あくびしたりしたらすぐに顔を洗いに出されたりするので寝たりしたら、家にかえらします。
参観日はありません。
6. 子育てで何を一番大切にしているか
人間関係です。家族とまわりの人とのコミュニケーション、そして自分の国の文化です(メキシコと日本)。子供達が私と違ってメキシコ人だけではなくて日本人でもあります。
流行のものは流行ですからすぐ変わります、だけど国の文化はその国民の根っこになります。子供達はこの二つの国の間で生まれてよかったと思って欲しいです。
人のお話を聞いて、自分からも考える力がもてるようになったら良いと思います。そうしたら物がなくても自分の力で生きていけるように育てたいと思います。
私が日本で子育てを始めたときにあれが悪い、これが悪いという声に流されそうになって、色々考えました。そして、決めたことはメキシコの良いところを大事にしながら、日本の良いところも実につけて欲しいと思いました。ためしがなら、時には失敗しながら岩国で昔いから変わってないところを探しました。そしてそう言うところでとてもすばらしい人と出会って、そこの人達と仲良くなって色々とお互いに助け合いながら、学びながら子育てをしています。
子供達は二つの国の良いところを見つけて欲しいです。
悪いところばかり見てたらとんでもない子供になってしまうので自分と同じような考え方を持つ人と仲良くなって、楽しく子育てをしています。
7. 家族の関係は
メキシコ人にとっては家族が一番大切な者です。
私が結婚した時に神父さんにこう言われました。“家族を大切にしてください。仕事を探せば、いくらでもあります。家族は一つしかないのでこれからここで誕生する家族を大切にしてください。”
学校には参観日はありませんが、日本みたいに発表会があります。それは必ず5月10日の母の日です。その日は仕事も早く終わる人が多いです。子供達はお母さんのために踊りをしたり、しを語ったり、楽器をひいたりします。
家族のきずなが強いと思います。どんなイベントにでも家族で参加するのが普通です。結婚式、忘年会、クリスマス会、誕生会、卒業式、などです。
私が日本に来て初めて主人が結婚式の招待状をもらった時に私がとても喜びました。でも主人がちょっとまじめそうな顔で“行きませんから大丈夫”と言いました。私が“なぜ行かないの、せっかく誘ってくれたのに…行こう!!!私も日本の結婚式見たこと無いから行こう!”と言ったら。主人が“それが問題です。”と言われました。”日本ではもらった人しか行かれない。家族を連れて行くことは出来ませんからエバが傷付かない為に私も行きませんと言う事です。“
私がそれを聞いてショックでしたう。信じられなかったです。
メキシコは一人で何かに参加する人はいないと思います。普通は最後にダンスしたりするのでパートナーがいります。から誰かを誘う時は少なくてもチケットは二枚入れます。
8. クリスマスはどんな事をする。
クリスマスは一年の中で一番大事な時期です。キリスト教の国ですから皆で教会に行ってからイエス様の誕生を祝ってから家族で集まってごちそうを食べたりします。
それより前にマリア様の日(12月12日)から毎日Posadaというパーティがあちこちにあります。賛美歌を歌ってからPi~ataをわって、皆で果物を食べたり踊ったりします。
2月2日にイエス様の赤ちゃんに子守歌を歌ってあげて、それから服を着せて家の中で場所を決めて座らします。
それで、クリスマスが終わります。

